日曜の午後、埃臭い路地裏にて / 窓から覗いた空は鮮やかすぎた / マリオネットの溜息 / 魔女は死んでしまったの / 世界は君を中心に廻ってる / ロール、ロール、グッバイ / 今日もただ生きるだけ / きみと結ばれない世界はいらない / さよならの合図 / うつくしいなみだ / 途中下車はできません / 流れ星を閉じこめよう / 終焉の音に耳をかたむける / わたしだけの優しい呪文 / ノートの余白に愛を綴る / 世界よりも大切なものがありました / 僕じゃなきゃ駄目だったのに / 今宵、貴女を頂きに参ります / その指でその瞳でその声で / 神様を見捨てた僕 / あなたと一緒に溶けてしまいたい / この声が枯れるまで / 君に依存 / 醒めない夢はあまい魔法 / 極上のラヴソング / 最期に必要なものは何もない / 天使のキャンディー / ただ言葉があればいい / 太陽が消えた日 / 銃口を向けて愛の逃避行 / 蝶の夜 / ひとつだけ秘密をください / 天才に牙をむく / 空には今もとどかない / プラトニック・ラブ / 塗り潰される世界 / 春に酔う / 寒がりハイドアンドシーク / 満たされたこころ / まるであくまのようにわらった / 涙なんて流れやしない / あなたとあたしの恋愛論 / 終焉を飾るのは君の悲鳴だけでいい / 今すぐにあたしだけをみて / 誰か私を買ってください / おめかししてどこ行くの / 愛しい君だけを箱の中に閉じ込める / 深く苦い息 / 答えなんていらないのに / 未来さえ越えて逝きなさい

あなたに抱かれる日を夢みるの / 愛故に死す / 夜空はいじわる / どうか眠りにつくまで / 横たわる君はうつくしい / 密室にて溶けるようなキス / 窒息しそう / 月を貪る / 甘美を渇望する / 虹を食べてしまおう / 優勢スプラッタ / 彼女は世界に殺された / 薔薇の海へ / 上の空でなにしてるの / あの部屋で佇む / オリオンの憂鬱 / 蹴りあげた空に涙した / 背中あわせの未来 / 僕らだけの夢をみる / 花束をきみへおくる / 僕を彩るこえ / 触れた温度に微睡む / ふしぎな夜に君とねむる / 涙の日は隣にいるよ / 愛し方を知らないひと / 逃走準備完了! / 夜明けのアイデンティティ / キスマークは桜模様 / ひかりのうみ / さみしくて死んでしまいそう / メアリーのうたごえ / 水面に浮かぶ花葬死体 / 永遠におやすみ / 茨に抱かれてねむる / あまいくちづけ / けものを飼いましょう / お姫様は彼を待っていたのに / 生きるにはあまりに幼い / 全てを呑みこんで吐き出せたらいいのに / あたたかな腕を引き寄せる / あたしはずるい女なの / ささやくように殺人予告 / 空で溶けてひとつになろう / 愛の力ってすごい! / かなしい夜空にキスを贈る / マイノリティ・ジャンキー / アイラブユーじゃ物足りない / 世界が紅く染まったら愛してあげる / 月の下で抱擁 / この世の果てを見にいこう

変態出没中につき立入禁止 / 視線の先にあなた / 相変わらず惨いのね / そういえば君は残酷だったっけ / その手を離したかったわけじゃないのに / モノクロデイズ / もうちょっとで触れそうだ / 割り切れるほど大人じゃない / あざやかに殺す / うそつきエリィ / 子宮に孕んだままの愛 / キス≠愛情 / そして彼女は星になった / 背を向けてきこえる沈黙の音 / シナモンはしあわせの香り / くらり、眩暈の先 / 不透明ロマンス / 飲み干しておくれよいのちごと / 理由のいらない世界 / 来世で愛しましょう / 瑠璃色の夜 / ロマンティックロード / 最後にきらいっていって / 矛盾をゆるして / 独占欲の鎖 / きらいじゃないよ / 棘を呑む / 花咲く季節のできごとでした / 勝者の狂気 / カルマにあらがえ / 僕だけに愛されていればいいのに / 君はそんなに純粋じゃない / 穏やかな声音 / ああ、こんなにもうつくしい / 焼ける身体 / 永遠が崩れる瞬間 / その首筋に噛みついてもいいかい / 残像にさえ触れられない / 君を掻き抱く勇気さえない / 毒を喰らって僕を喰らって / まさかこの恋に終わりがくるだなんて / 桜日和にさようなら / 全てを愛することは全てを捨てることだ / 宛名のない手紙をあの海へと贈ります / 脳髄に甘く蕩ける君の声 / 憂鬱から救い出して / 薔薇のワルツにご用心 / 哀しいのなら泣いてみせてよ / ありがとうも綺麗に告げない / プレゼントは銃弾でよろしいでしょうか

星のとなり / 春まで待って、夏が過ぎたら捨ててしまって / 唇から吐き出す切望 / 終焉にはダリアを手向けよう / 君を壊さないために嘘をつく / あまりに醜いので惹かれてしまいました / 果てしない迷走 / 翼になりたかった / 儚いのは昨日の夢と貴方でした / 大丈夫、彼女は泣いていないよ / 掌に宿る熱が爪先へと落ちていく / サバイバルはもっと静かになさって / 仮面とワルツを / 錆びた声なんて聞きたくない / 鈴の音はひどく僕を落ちつかせる / 知っていたかったのはその涙だけ / 薬指に幸せの証をあげる / 月と太陽、星と雲、私と貴方 / 世界が揺らめく頃に / ああ、だから離したくはなかったのに / 一握りの絶望に立ち竦む / たったそれだけ、ひとつだけ / 愛などいらないので / リアリストの妄想 / さよならってどんな風にいえばいいんだろう / 最愛のキスを天使の羽にのせて贈りたい / まさかそんなことをいわれるなんて / 君は魔女だったみたい / 言葉を紡ぐことさえ許されない / 嘘を食べる / 彼にとって世界は崇高なものである / 健全男子の不健全な午後 / 想い出に唾を吐く / 誰かが君を愛してしまうなら / あまりにも寂しい物語でした / 夜空が降ってくるよ / 愛されるためのマニュアル / 嘆きのララバイ / 虚偽は空想から生まれるものだ / あなたの眼が私を縛りつけるの / 頬に伝う液体の正体など知らなくていい / 終わりを告げるためのくちづけ / この慕情が消えることはない / その声が、その指が、すべてが僕を愚かにする / 地獄へ堕ちてもお前を迎えにいくよ / 粛々と確実に終焉は近づいている / 闇があなたを覆うその前に / 銀世界に首を埋めて / その腕は私を抱くためにあるといい / かろうじて掴んだ夢の端

神になれる日 / 誰にも邪魔されず世界を呑む / 屍の彼方に沈もう / その雫に夜空が吠える / 存分に噛み付けばいい / 安らかに眠らせるはずだった / 雨音が教えた孤独 / やわらかな肢体に死す / 青に溶けるさよなら / なにも云えず今日が終わる / 正解なんて紛れた世の中で / 王妃の入水 / 神様というものは人間がお嫌いなようで / 真夜中に君と大脱走 / 餓えた唇 / コバルトブルーと海の境界線 / 映画のような恋に恋をした / 朝焼けに焦がれる / 思いのまま生き急げ / あの夜に戻れるのなら / さらば英雄の日々よ / 蜜のような人生 / 呪われた運命に抗う術はない / 姫の処女は神に捧げられたらしい / 楽園があった / 禁断の果実に齧りつく唇の厭らしさ / あなたの毒なら私を殺せるわ / お前より醜い女はいない / 接吻が別れの合図なら / さあ、その涙は真珠になるだろうか / 星空でつくったボートならお月様だって拾える / 涙を誘うのは君ですか / 心臓の底まで貴方が満たす / 命の終わりに囁いた / 鳴り響いた警鐘には気付かないふりで / 道化師が魅せた真実 / 明日には消えてしまうから / 燻った情愛 / せめて愛してくれたらよかった / 彼らに世界の何がわかるというのだろう / 全ての人類に断罪を / 魂が腐っていく / 彼女の祈りには神が宿る / 泣き虫ナンシーは星になった / 夏色の世界 / 記憶を掻き回す / 君が笑った瞬間 / まぶしいくらいにずっと遠く / リグレット・シンドローム / 涙が乾く温度

あの夜に誓ったこと / 骨まで溶かす恋文 / 絡めた小指を咬み契る / 侵食回路 / 愛で創られた少年 / 孤高に散りばめた論理 / 秋に邂逅 / 喉を震わす声に背筋が凍る / 色彩ノイズ / 心臓を潰してくれ / 毒蛇の甘い罠 / ムスクに酔いしれて / 白い腕に打ち破られた何か / 舌から溢れ出す媚薬 / 悦楽の余韻 / 死神に微笑まれ / ガーリードロップス / 彷徨った慕情の行く末は / とっておきの秘密をあげるわ / お前は誰のためにそんな愛らしくなるの / 唸り声のその先に / 馬鹿野郎を愛す / 夢のまま終わって / 錆びていく温度が恋しい / 雪がみてる / 言葉に意味はない / 心臓が溶ける前に / あなたにはかなわない / 喉笛を掻き鳴らす / 皮膚の残骸さえ欲してる / 夜空が泣いた流星群 / さみしさで繋がる / 君はすべて知っていた / とても救えない恋心 / 手を振るのは一度きり / 死ぬのなら寒空の下で / 衝動で抱いてやる / 闇の中で手探り / 真昼間の青い太陽 / 触れる指は震えていた / 春の香りと君の熱 / しばらくは独りで大丈夫 / ありがとうの伝え方 / 桜はまだですか / 幸せの季節 / どうかお元気で / 瞳に映った涙 / 優秀なオーケストラ / また逢いにいくよ / 喉の奥で渋滞する言葉を掻き集めて

神様のなみだ / 君にだけは伝えたい / どうか夢のために生きて / 午前零時の秘め事 / ジャック・ザ・リッパーが愛した命 / 夏風の溜め息 / 記憶の海でたゆたう / 溺れるほどの衝動 / 刹那、美しい名を呼ぶ / 彼の優しさがひどく尊いものであったように / 君の最奥を孕ませたい / 廃れた言葉が僕を救う / 快楽だけならいらないの / 恋か罠か、それすら愛しい / こんなにも綺麗な殺意があるなんて / 脳髄まで食べちゃいたい / 爪先も余すことなく掬いとる / 乾いた声が響く夜に、 / ひとりで逝っちゃってよ / 死?愛の間違いでしょう / 唇に絶望を落とす / 狂おしい果実 / 悲哀の香りに満ちている / まるで虚無 / 忘却に酔いしれて / 前戯など要らないだろう / あ、腐った。 / 真夜中のデザイア / 群衆よ王に刃を / サディスティックな饗宴 / 何も云わずに去って、振り返りもしないで / 毎晩あの人と同じ夢をみる / わたしは強いの / あなたの記憶だけが息づいている / ひとりの朝はもう何度目かしら / 眠れない夜はあと何度かしら / せめてもの慰めを頂戴よ / 臆病者のレッテル / 傍に置いてくれないなら殺して / ただ純粋に不名誉な死を望んでいるわ / 君を絞殺するための考察 / 寂しいのなら朽ちてもいいよ / どうせならもっと酷く踏みつけて / 気高いアバンチュール / 盲目の太陽 / ひとりぼっちのお遊び / 忘れられた円舞曲 / その気管支ごと喰らいたい / お前のドレスは暗幕だ / 手を取り合って地獄の淵まで

そして何度も爪をたてる / 無駄のない情事 / 乱れた寝具 / 愛情はおあずけ / 汚いくらい綺麗な人 / 消えない痕 / ひとつだけ交ざりあう / ほら、また優しいふり / 許されない白濁 / すべて無かったことにしよう / まるでお伽噺さ / てっぺんから降り注ぐ / お前との距離はとても測れやしない / 夜の真ん中にぽっかり浮かぶ / 淫猥なまどろみが必要だ / あのルージュだけが棄てられない / 素直はどこかに置いてきた / どうぞ弱虫と罵ってくれ / 心臓を撃ちぬいて弾丸を喰らってこの世にアディオス / 悪魔だらけの街で息をしている / 君の脱殻にキスをする / 探していたわけじゃないんだけどね / どうぞ勝手に縋ってくれ / ただ生きて欲しいだけだった / もう貴方には何も望みません / オーディンの叫び / ひたすらに殺せばいい / この世で一番綺麗なさよならをしよう / 女王の暇潰し / 吐き出すほどに甘い忠誠を / 百回くらい殺したい / そんなに震えた声色で / 内臓をつらぬいただけで壊れた / とろとろの甘い蜜を爪先に塗りこんで舐めてあげる / 艶やかな黒髪の一房を食べさせておくれ / だから、熔けてしまいたいんだよ / 脳味噌のやわらかさが忘れられない / 君の咀嚼音はいつだって優秀なハーモニー / 骨までしゃぶりつくすから安心してよ / この喉を引き裂いて溢れる言葉がすべて愛しくあるように